BloomLetter31 page 2/6

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創作料理って？落語だったか、「手作りの菓子店」という看板を見た男が「足でつくられたらたまらねーや！」と、江戸っ子弁でうそぶく話を思い出す。ところで昨今、「創作料理」と銘打つ店が目についてしょうがない。....

創作料理って？落語だったか、「手作りの菓子店」という看板を見た男が「足でつくられたらたまらねーや！」と、江戸っ子弁でうそぶく話を思い出す。ところで昨今、「創作料理」と銘打つ店が目についてしょうがない。安易に「創作料理の店」と言わないで頂きたい。たいがいはアイデア料理、思いつき料理の類である。本来の料理の手法（食材、調味料、調理法の組み合わせ）を習得した人がそれにとらわれずに新しい料理を作り出す。例えば、明治時代に伝わった西洋料理から日本独自のチキンライスやオムライスを考案したようなことをこそ創作料理と呼ぶにふさわしいのではないのかと思うのだが。馳せ走るのひとりごと西勝康食の匠私―藤本勉は長年デイ＆ナイトサービス八重桜（２号店）の施設長として勤務してまいりました。家庭的な雰囲気を大切にして、これまで親しく利用者様と一緒に楽しい時間の創造に勤めてきましたが、今年の５月には新しい事業である「サービス付き高齢者住宅・ファミリーモア八重桜宝来館」の館長として転出いたします。後任には優しい荒木佑輔が担当してくれます。同じ会社ですから、いつでもまた利用者の皆様のお顔を拝見しにやってまいります！そんなこともあり、今年は思い出づくりとして皆様と一緒に「おせち料理」を頂戴しました。これからも、荒木佑輔や職員たちと親しくお付き合い頂きますように、新年を機会として、心からお願いを申し上げる次第です。元旦に皆様と一緒におせち料理を頂きました。デイ＆ナイトサービス八重桜施設長／藤本勉Bloom Letterブルームレター