BloomLetter33 page 5/6
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概要:
八重桜の掲示板まだまだインフルエンザにご注意ください。デイガーデン八重桜庭の日差しがやわらかくなり、梅の木は真っ白な花が満開になりました。「今年も綺麗に咲いたね」と皆様もご一緒に春の訪れを喜んでくださ....
八重桜の掲示板まだまだインフルエンザにご注意ください。デイガーデン八重桜庭の日差しがやわらかくなり、梅の木は真っ白な花が満開になりました。「今年も綺麗に咲いたね」と皆様もご一緒に春の訪れを喜んでくださっています。テラスでは、真っ赤なチューリップが立派な花をつけてくれました。ご利用者様や職員の心を和ませ、元気を分けてくれます。まだ蕾のチューリップも何色の花が咲くか楽しみです。手作りの紙のチューリップ畑やバラの花籠を飾り、フロアも春の装いです。デイ&ナイトサービス八重桜桜が一斉に咲く姿は実に見事ですね。でもなぜ一斉に咲くのでしょう?実は桜の木は、前の年の夏、つまり花が散ってから3ヶ月後には、もう次の花のもととなる「花芽」を作る。でも、この花芽はいったん眠ってしまい気温が低い状態が続くと目をさまして育ち始め、温度があがり春になると一斉に咲く仕組みになっています。つまり、桜が咲くには冬の寒さと春の暖かさの両方が必要なのだそうです。デイハウス八重桜4月は新たな出会いとスタートの月。デイハウスでは暖かい日差しや花の香りに誘われて、ちょこっと散歩が始まります。すべてが清々しく、明るく美しい花々が咲き競う季節ですが、春に輝くのは利用者様も負けてはいません。春爛漫、笑顔爛漫のデイハウスです。デイガーデン八重桜月例工作作品デイサービス八重桜ポカポカ陽気ですっかり春めいてきましたね。4月は1日の「八重桜の創立記念日」や「エコー平城山」の方たちによるミニコンサートに加え、皆様毎年楽しみにされている「お花見ドライブ」があります。皆様に喜んで頂けるお花見スポット、コースを企画中です。あとは当日のお天気が良いのを祈るばかり…。今月もご利用お待ちしております。今井貴幸居宅介護支援事業所八重桜春のこの季節、我が子の卒業式では、親の私が感慨深くて涙があふれるのに、我が子は笑っているだけでした。「卒業する実感がないから寂しくなかった」と言うのです。この支援事業所にも春から新しい職員が入りますので、一緒に働ける縁を歓びます。少しでもいい仕事ができるように、いい支援につなげるように、向上していきたいと思っています。春は、新しい気持ちになりますね。デイガーデン新薬師お庭の梅もきれいに咲いています。桜もあちこちで咲き出し、お花見の季節です。天気の良い日にドライブしながら花見にも出かけたいですね。フロアの壁には桜が満開です。今のところは、この桜を見ながら楽しくお食事、おしゃべりされています。“花より団子”ですかね(笑)。いつも賑やかで笑いの絶えない新薬師です。ステイケア八重桜桜の開花を聞くこの頃。春って良いですよね。特に何があるわけでもないけど、心が弾みませんか?春は青春の季節。心を弾ませることは若々しく生きていく秘訣かも…。心を弾ませつつ色んな方々と出会い、お話したりして、新たに違う角度から物事を見つめて毎日を充実させていきたいですね。カメラ散歩中山實男(写真:文)「女人高野」桓武天皇が東宮時代に病気になられた時、龍神信仰の室生山で行われた祈祷の霊験で快癒されたことを感謝され、天皇の発願で興福寺の僧が国家鎮護の寺、「室生寺」を建立されました。興福寺といえば大和の寺院の総てを末寺にするくらい強大な勢力を持ち、室生寺に対する興福寺の影響は江戸時代まで続きました。江戸時代になると五代将軍「徳川綱吉」の母「桂昌院」の力添えで、室生寺は興福寺の勢力圏から離れて真言宗の寺院となりました。真言密教は女人禁制でありますが、女人救済の寺「女人高野室生寺」と標榜したのは、桂昌院に気を使っての事と考えられています。いずれにしても「女人禁制高野山」に対し「女人高野室生寺」は当時の多くの女性を喜ばせました。